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よねや
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呉服店
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こんにちは。

「きものよねや(京呉服よねや)」店主の米澤明孝(よねざわあきたか)と申します。

北海道札幌市で呉服店を営んでおります。

おかげさまで今年で創業60年を迎えます。

これからも長く愛していただけるお店を志して参りたいと思います。

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そろそろ着物も衣替えの季節ですね。
着物なんでも相談第四回では、こちらの質問にお答えしたいと思います。

<ご相談>
「そろそろ季節が変わりますが、いつから単の着物になるのでしょうか。また、夏物は、いつから着ても良いのですか?」


このご相談にお答えする前に、一つ但し書きをさせてください。
着物の衣替えの時期は、地域によったり、その時々の気候によったり、また、各先生、流派によって諸説教えが異なったりします。
これから、一般的にいわれる衣替えの時期を以下に記しますが、「これに沿わなければ絶対にだめ」とか、「それに沿っていないから間違っている」というものではありません。また、逆に、自分の学んできたものと以下の記述が異なったとしても、必ずしもどちらかが間違っているというものではないと思われますので、ご理解の上、目を通していただくようお願いいたします。

1. 着物の衣替えの時期
改めまして、着物の衣替えの時期は、一般的には以下のようにいわれます。

5月31日まで袷の着物
6月1日から単の着物に、袷用の帯、半衿、帯締め、帯揚げ(または、夏半衿、夏帯締め、夏帯揚げ(3点セット))
6月15日から単の着物に、夏帯、夏半衿、夏帯締め、夏帯揚げ
7月1日から絽の着物
9月1日から単の着物に、夏帯、夏半衿、夏帯締め、夏帯揚げ(または、袷用の帯、半衿、帯締め、帯揚げをセットで)
9月15日から単の着物に、袷用の帯、半衿、帯締め、帯揚げ
10月1日から袷の着物

2. 襦袢の衣替え
襦袢に関しては、厳密にいうと、単のお着物に着る"単襦袢"というものがあります。
お持ちの場合は、そちらを身に付けていただくのがベストですが、近年ですと、お持ちで無い方の方が多数派のように感じます。
そのような場合は、6月15日から9月15日までは、夏の襦袢をお召しになると涼しくお過ごしいただけるはずです。

3. 単帯
また、帯にも、単の着物に締める単帯というものがありますが、こちらも近年はあまりお持ちの方をお見かけしません。
その場合は、6月14日までは、袷用の帯でも涼しげに見えるものを、また、15日からは夏帯を締められると季節に合った装いで、快適に過ごしていただけると思います。
ちなみに、先日ご紹介した「博多献上」は、普段の装いの単のお着物にぴったりの帯です。

4. 衣替えとお手入れ
最後に、衣替えの際には、お着物は、タンスにしまいこむ前にお手入れをされることをオススメします。
もし、シミなどに気づかず、長期間放置してしまうと、汚れも落ちにくくなってしまいます。
その前にお手入れをしておくと、再びその季節が来た時にすぐに活躍できる状態になっているので安心です。


以上、第四回着物なんでも相談でした。
着物に関するご相談がございましたらなんでもお寄せ下さい。お待ちしています!
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着物なんでも相談★第四回「着物の衣替え」
当店で、笹倉玄照堂の作務衣お取り扱いしています。

笹倉玄照堂の作務衣は、丈夫で、洗うほどに藍染めが味のある風合いになってゆきます。

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男物角帯入荷しました♪
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角帯入荷しました☆
着物なんでも相談第三回は、帯についてです。

<ご相談>
「八寸帯」と「九寸帯」は、何が違うのですか?

1. 八寸帯と九寸帯のちがい

二重太鼓でなく、一重でお太鼓を作る帯には、八寸帯と九寸帯があります。

八寸と九寸というのは、帯の巾のことです。

八寸帯は、帯巾が出来上がりの八寸(約30センチ)に織りられており、芯を入れずに、垂と手先の一部をかがるだけで仕立てます。
手軽さが人気となり、昭和期に流行しました。軽くて結びやすいので、着物好きの方には根強い人気があります。
先日ご紹介した博多献上は、八寸帯の代表的なものの一つです。

九寸帯は、仕立てる前の帯巾が九寸で、芯を入れて仕立てます。このときに、両端を五分ずつ折って仕立てるので、出来上がりは、八寸になります。

以上、簡単ですが、八寸帯と九寸帯のちがいです。

さらにご質問等ございましたら、お寄せ下さいませ。
第三回着物なんでも相談でした。

着物なんでも相談★第三回「八寸帯と九寸帯」
着物なんでも相談第二回は、「汗抜き」についてです。

<ご相談>
「"汗抜き"ってどういうものなのでしょうか?着物のお手入れとして、"汗抜き"をした方が良いですか?」

1.汗抜きとは
汗抜きは、丸洗いをした後に行います。酵素の入った水のスプレーをかけ、汗を浮き上がらせ、それをバキュームでとるという工程で行います。これで、汗が抜け、においを消すことも出来ます。

2.汗抜きは必要?
汗は、着たあとは目に見えませんが、そのままタンスにしまうと、衿まわり、脇などが黄ばんでしまうことがあります。
これが汗ジミです。シミには、いろいろなものがありますが、中でも「汗ジミ」は意外に多いので、夏でも冬でも、ワンシーズン終わったら、汗抜きをされたほうが安心です。

3.丸洗いと汗抜き
丸洗いは、通常の着汚れを落とすのには有効ですが、丸洗いの溶剤では、汗は落ちません。汗抜きは、「しみ抜き」の一種、あるいは、シミを作らないための予防と考えて頂くと良いと思います。

ちなみに汗抜きは、着物の状態に合わせて一点一点行います。
お手入れの技術は進化していますが、職人さんの手でしかできないことも、まだまだあるんですね。

以上、第二回着物なんでも相談でした。
着物に関するご相談がございましたら、ぜひお寄せ下さい。お待ちしております!
着物なんでも相談★第二回「汗抜き」